そもそも、わたしの本来の目的はアプリを作成することではなく、巡回セールスマン問題という数学の未解決問題を世の中に周知させたいことと、わたしが導き出した解法の検証にあります。
この問題をアプリとして公開した時、スマホなどの端末で大きな数の問題を解くための操作は非常に難儀すると思われます。
何故なら画面が小さいからです。
そこで、この問題に興味を持った方をわたしのPC上のサイトに誘導したいのです。
今回の勉強は、その第1ステップになるのです。
WEBページの表示
と、ここまでやってビルドしたらエラーが出て、回復処理ができませんでした。
理由は不明です。理由がわかれば、回復処理ができるのですが。
で、いつものように新規プロジェクトで4.までの処理をしたなら5.のコードが自動的に挿入されていました。さらに、別なコードも。そして、理由はやはりわかりませんが、ここまでの所要時間は3時間です。難しいですね。
おそらくですが、理由がわかりました。
使った新しいプロジェクトは以前に作成した Admob テンプレートのプロジェクトだったからだと思います。
得た教訓は「テストする時は、メニューの[ new ]から作成したプロジェクトで行う」でした。
そして、ビルドするとエラーが出て、また苦難の道へ迷い込みました。しかし、これはすぐわかりました。上記の追加コードをコピー&ペーストすると[ " ]が大文字になるらしいのです。これを小文字に直して再ビルドすると通過できました。
尚、[ new ]で作成したプロジェクト名が[ test004 ]になりました。これが[ test999 ]でもアプリが公開できなかったら諦める時だと思っています。
6.画面右端にある[ Propaties ]タブを選択します。
配置したWebviewをクリックすると、たくさんのプロパティのリストが表示されます(Propatiesのモードの選択によっては少しかもしれません)。
この中の[ id ]を今回は、[ webView ]と入力して設定します(大文字と小文字は区別されるので注意してください)。
[ visiblity ]をvisibleにします。
7.画面の中央部やや下のタブから[ MainActivity.java ]を選択します。
ソースが表示されます。
まず、import listに次の2行を追加してください(一番下でいいと思います)。
import android.webkit.WebView;
import android.webkit.WebViewClient;
ソースのonCreateに次の3行を追加してください。
WebView myWebView = (WebView) findViewById(R.id.webView);
myWebView.setWebViewClient(new WebViewClient());
myWebView.loadUrl("https://www.google.com/");