初めに
自己紹介
氏名:田頭弘之
生年月日:昭和36年08月19日

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・日記
・私の一生
現在
・1回目の抗がん剤をうって、現在自宅で、2回目の抗がん剤をうつための入院待ちをしている。
経緯
・2026-04-24に胃カメラ検査を行い、進行性食道癌の疑いありと診断される。
・2026-05-08から精密検査が開始される。
・2026-05-22までにいくつかの検査を行い、確定診断および告知が行われる。
食道癌-ステージ4、悪性腫瘍の中でも進行および転移のはやい「神経内分泌癌」と診断される。
・2026-06-02入院および1サイクル目の抗がん剤投与を行う。
(神経内分泌癌に効果のある抗がん剤の手配にやや時間が必要で、告知から投与まで約10日くらい時間があいた。)
この日、妹同席のもと、治療しなければ余命2~3か月と宣告される。
抗がん剤の効果や副作用は実際にやってみなければ分からないと主治医と私の間で、意識の同意が行われる。
私と妹から、延命より緩和ケアを重視して欲しいと主治医に要望する。
その他
・私は、やや不安はあるものの、平穏な心境で、できるだけ抗がん剤投与を前向きに出来るだけ行い、最終的に緩和ケアに移行し、穏やかな余命を全うしたいと思う。
本番への序章
デモ
・「トータル・ステーション・システム」の自動計算は、1年くらいで完成した。
・いよいよ、客先へのデモの日がやってきた。
・客先は、日本の都庁のような機関だ。
・デモには、師匠も同席した。
・結果、デモは大成功だった。
・後で、知ることになるのだが、このデモの成果が、このプロジェクトの初納品案件だったらしい。
・他の案件は、ある障害によって、ことごとくクレームがついていたらしい。
・後で知るのだが、この障害を除くことが、私の最初で最大の任務になる。
・幸いにも、「トータル・ステーション・システム」の自動計算は、この障害と無関係だったため、納品できたらしい。
・そして、この日から、私はこのプロジェクトの中核である客先のプロジェクトの専用コンピュータ別館に詰めることになる。
専用コンピュータ別館
・そこには、当時(訳40年前)の最先端ミニコンで構成されたCADマシーンが、10台くらいあった。
・メインコンピュータルームには、私たちは入室できない。
・ミニコンの中核は、マイクロVAXである。
・OSは、VAX/VMSで、私たちは客先に許された権限でのみ操作が可能だ。
・使えるハードもCADマシーンと何台かの端末だけである。
同期だけど皆先輩
・専用コンピュータ別館には、日本と行き来する何人かの同僚がいた。
・同僚が言うには、半分以上のメンバーが、私と同期入社らしい。
・とはいえ、こっちは、専門学校卒、あっちは大卒なので、年齢は2年先輩である。
・しかし、私からすればスペシャリストだと思っていた諸先輩も、このプロジェクトの仕様をカバーするのは容易ではないらしい。